すでにかなりの高度でトレッキング経験を積み、充分に運動強度や高度順応ができるようになったところで、偉大なるネパール・ヒマラヤ山脈に刺激を求め、達成感を与えてくれる何かもっと大きなことを成し遂げたい…。そんな挑戦心を持つピーク・クライミング初心者にはアイランド・ピーク・クライミング(22日間)が最適です。6,187メートルのアイランド・ピークはエベレスト山の南に位置し、地元では「イムジャツェ」とよばれています。アイランド・ピークに到達する前に3つの高い峠を横切ろうとする時、折り重なる峠からぽっかりと浮かんだように見える頂上の姿は、目を疑うほどに幻想的で、少しでもその姿を心に留めたいと足を止めることになるでしょう。そしてこの登頂を終えた時、精神的にはもっと大きな中央山塊、つまり世界最高峰エベレストへの準備が整っているはずです。イムジャツェは途中までエベレスト登頂と同じルートを通ることや標高、難易度など様々な条件から、年を追うごとにますます、多くの熟練から初心者まで幅広いトレッキング愛好家を惹きつけています。
※以下の旅程は、どなたでも無理のない移動距離、休憩や宿泊のポイント、景観などを総合的に考慮した代表的なスケジュールとなります。ロイヤル・テンシ・トレックスでは、お客さまのご希望スケジュール、トレッキング経験、体力、気候や気温など現地状況を鑑み、お客さまに最適な行程をご提案いたします。ぜひお気軽に日本語でお問い合わせください。
1日目:カトマンズ・トリブバン国際空港ご到着、伝統芸能鑑賞ディナー
2日目:カトマンズ市内にてストゥーパ(仏塔)、ヒンドゥ寺院鑑賞、出発準備
3-4日目:カトマンズ―ルクラ(国内線フライト)―ナムチェ・バザール
5-6日目:ナムチェ・バザールにて1日、高度順応―クムジュン
7日目:クムジュン―モンラ(ゴーキョに向かう途中)―フォトセ
8-9日目:フォトセ―ディンボチェ、休憩日
10日目:ディンボチェ―ロブチェ
11-12日目:ロブチェ―エベレスト・ベースキャンプ―カラ・パタール(高度順応の準備)
13-14日目:カラ・パタール―アイランド・ベースキャンプ(休憩日、ヘルスチェック)/strong>
15-16日目:アイランド・ピーク登頂、ヒマラヤ山脈のパノラマをお楽しみください
17-19日目:下山、パンポジェ―ティンボチェ―ルクラ
20-21日目:ルクラ―カトマンズ(フライト)、休憩日
22日目:旅程終了、カトマンズ・トリブバン国際空港へお送り、ご出発
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